【構築メモ】抜きトリプル参加ポケモン及び感想【orasトリプル】
初めましての方は初めまして、HPです。
トリオンさん主催の抜きトリプルに参加させていただきました。
あるかも分からぬ需要のために採用理由と個体解説をしていきますが、下品な言葉が含まれるので人によってはかなり不快な思いをさせてしまうかもしれません。卑猥なネタが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
見ていただける方は拙い文章ですがよろしくお願いします。
抜き取りプル トナメルのリンク→ https://tonamel.com/competition/OvKjE
サムネ用
目次
【構築経緯】
参加することを決定し、未経験のポケモンを対象にして抜くことに挑戦してみることで初めて、自分がポケモンに性的感情を持ち合わせていないことに気づいた。
基本、公式絵かゲーム内のポケモンを使って抜きたいので多くは抜けなさそうだ。
一大会のために自分の私生活と性癖を歪ませることは好ましくないので、とりあえず私が抜けるハードルでかつ一定の強さのあるポケモン6匹を揃えることを目標に始めた。
当初考えていたのは
みたいな叩きパ。
簡単だったニンフィア・サーナイト・ミミロップは1、２日で抜けたが、エルフーンで難航し、1か月の試行錯誤の末諦めることになった。
時期は12月の中旬、同じく致せなさそうなエルレイド・ビリジオンも一度保留にし、好きなポケモンで抜くことを検討し始める。
一番好きなポケモン...メガリザX！は無理だとして、二番目に好きなポケモン...ヒヒダルマ！もさすがに無理があるし、
三番目の ツボツボ はぬるぬるとした触手と中身の分からない壺、無数の穴と完璧なヌキモンではないか！
少し苦戦したが3日ほどで抜くことができた。
5匹目のポケモンも同じベクトルで抜くことに、
つまりポケモンの個体そのものに性的感情を寄せすぎないようにし、自らの想像力に身を委ねられるポケモン→ディグダだな！
こちらも3日で成功。
ここまで至るのにかなりの時間を要し、大会当日あと2日まで迫ったところであと一枠を考えることに。
なるべくディグダを活かすことができ、なおかつ抜きやすくて強いポケモン...
考えに考えて一日が経過、そんなときツイッター（Ｘ）にてテラキオンのお尻に言及するツイートを発見する。
ディグダの砂地獄で威嚇されにくいという強みや袋叩きを活かしつつ、ある程度の強さがあるポケモン！
大会前日、全身全霊を賭けてなんとか達することができた。
【個体紹介】
ニンフィア
フェアリースキン 控えめ＠精霊プレート
H36 B132 C248 S96
ハイパーボイス/めざ地/輪唱/見切り
H16n-1 S4振りキリキザン抜き だったと思う。
アニメ等素材が多く比較的抜きやすかったポケモン。足とかが特に良い
環境的に特殊が多かったので瞑想型みたいなのの方が良かったかも。
サーナイト
シンクロ 臆病@メガ石
B4 C252 S252
シンプルに人型で可愛い
ミラーやニンフ、エスパータイプが多いと思い、それらをメタるための封印型で採用。
サイキネよりショックが多かったことやトリルに一度も会わなかったため技枠は要検討。
ミミロップ
不器用 陽気＠突撃チョッキ
H252 B4 S252
猫だまし/すり替え/なかまづくり/輪唱
バニーは至高なり
最も仕事したで賞受賞者。
猫要員かつ絡め手対策。ニンフに仲間づくりするつもりだけのために仲間づくりを入れたがクチートにも刺さって嬉しかった。
ツボツボ
食いしん坊 呑気＠イバン→オボン （ディグダと被り急遽変更）
まとわりつく/手助け/パワーシェア/ガードシェア
H252 B252 D4
色々想像できる神デザイン。
最も仕事しなかったで賞受賞者。
ニンフにガードシェアするつもりだったが既に削れていたりそもそも並ばなかったりと結局まとわりつくとパワーシェアでお気持ち程度の妨害をするだけだった。
S操作が欲しかったので岩石封じが必要だったのも反省点。
エルフーンが抜けていたらツボツボが抜けていたと思う。
ディグダlv.1
蟻地獄 陽気＠イバンのみ
袋叩き/輪唱/置き土産/こらえる
穴！上下！口が〇首！
......
戦犯であり貢献者でもあるこのモグラ？
合計3試合中3試合ともテラキオンを叩いてくれたエリート！（内1試合はテラキオンのとどめを刺したが）
仕事がなくなれば置き土産でさっそうと退場できる！
（置き土産をニャオニクス♀にうち勝気発動で大変なことになったが）
トリル下ではりんしょうでニンフのサポート！（撃たなかった）
テラキオン
正義の心 陽気＠ヨプのみ
H36 B84 A132 D4 S252 とても強いテラキオンの調整
岩雪崩/インファイト/守る/ファスガ
ケツ！
いつも叩かれていてＭなイメージのテラキオンだが、そういう妄想しているうちに自分が叩きパ苦手なことに気づき脳内で立場が逆転してしまった。
意味が分からないかもしれないが大会が迫っていたので狂わなきゃやってられなかったのだ。
無双した試合１ 外しで予定が狂った試合１ ディグダにとどめを刺された試合１だった。
なぜ抜けたのか未だ理解できないが勝ちを拾えたのも善戦できたのもこいつのおかげなので感謝がつきない。
対戦結果
1戦目 対エリスさん 勝ち〇
選出画面でリザードンで抜けたのか！？と思わず感心してしまった。
ディグダが全く狙われず、イバン圏内に入らないのでかなり焦ったが交換を駆使することでテラキオンを叩き、そのまま勝ちまで持って行けた。
カイリューのスカーフ馬鹿力を耐えるヨプテラキオンに惚れてしまった試合。
2戦目 対ショコラさん 負け×
TLで抜きトリプルのことを熱く語ってらっしゃったのでどんなちんちくりんがでるかと思いきやかなり趣味が前面に出た良いパーティーだった。
クチートがかなり重く、また、勝気ニャオニクスに置き土産を打つプレミもしてしまい負けに至った。
エーフィーのサイキネでテラキオンのHP3！から怒涛の味方袋叩きで全てが崩壊したのもこの試合。
3戦目 対くれいもあさん 負け×
イバン袋叩きとすり替えでスカーフを奪う等良い感じの試合運びだったが最速ラティアスに雪崩を外して思考が狂い、プレミ続きで負けてしまった。
ツボツボを良い感じに生かしてカチカチニンフを作るべきだったと思う。
想定外のことが起こると焦ってプレミする癖を直したいと思う試合だった。
1勝2敗と戦績としては芳しくないがどの試合も対話があってなかなか楽しい試合だった。
最後に
戦いは試合前からすでに始まっていると感じさせられる大会でした。
楽しい大会だったので対戦相手の皆さんと主催のトリオンさんに大きな感謝を送りたいです。ありがとうございました。
そして、ここまで読んでくださった皆さん！こんな記事を最後までお読みいただき本当にありがとうございました。 次の記事までにもっと文才をつけて出直してきます！
【構築メモ】オウム返しとどめばり耕すパ【orasトリプルフリー】
初投稿です。考察の途中で力尽き、満足のいく構築に仕上げられなかったですがお蔵入りにするのももったいないと思い書き残します。私の考えが及ばずトンチンカンなことが書かれていたらそっと教えてくれると嬉しいです。
偶然同時期にとどめばりオウム返しの構築を使ってしまい、コンセプトが第113回BV鑑賞会にてTNダイ氏の投稿したBV内でのギミックと非常に類似してしまいました。
目次
コンセプト
「とどめばりオウム返しを使え！！」
と天から啓示があったためここから構築スタート。
「オウム返しとどめばり」は前の行動がとどめばりのポケモンAにポケモンBがオウム返しを使うことでAはとどめばりにより退場、BはとどめをさせたのでA2↑するコンボである。
とどめばりを覚え、虫4倍のノクタスがオウム返しとどめばりの標的となった。
これだけなら味方1匹と2手消費して剣舞をするだけだが、ノクタスのとどめばりをオウム返し役のポケモンの弱保起動に使うことでA4↑C2↑の怪物を生み出すことができる。
該当ポケモンは...
ギミック破綻... かと思われたがー
＼俺に任せろ！／
オーロットの森の呪いでタイプを変更すれば弱点保険を起動できる！
3手使って1匹失いA4↑C2↑を作るのが強いかどうかには目を瞑るとして
おまけに森の呪いとノクタスの耕すでどんなポケモンでも農作物に！なんというシナジー！
こうしてオウム返しとどめばり耕すパの基盤が出来た
軽くメンバーを紹介
- オウム返し役、ギミックが決まればA5↑自信過剰ドンカラス
- トリル要員兼森の呪い使い オーロット
- 第2の森の呪い使い兼最強のサポーター ドーブル
- 暗示や耕すができるトリルアタッカー メガハガネール
- メガ枠と相性の良いサポーター チャーレム
そしてギミックの要、生贄要員 ノクタス
こんな感じで6匹決まったのでいざトリプルフリー
個体紹介
自信過剰@弱点保険
オウム返し/不意打ち/ブレイブバード/守る
なまいき最遅 H148 A108 D252 後述のlv.48ノクタスをとどめばりで高乱数確1(81.25%)
C1↓とダブルダメージの下降倍率を同じだと勘違いしていて、C1↓シングルダメージ特化プレートニンフィアのハイボを高乱数耐えまで振られた調整の個体。耐久調整してるにも関わらずブレバとはけしからんと言われたら返す言葉も無い。
"羽休めで虫弱点にタイプ変更→とどめばり"も試してみたが技枠が足りず、守るの方が強そうだったので変更した。
ガバガバ耐久調整が活きたことが少なかったので火力に振るか耐久に特化させた方が強そうだと感じた。
しかし、あまりAに振らなくてもA125とブレバの技威力の高さでそこそこの火力が出るのは普通に偉くポテンシャルはあるポケモンだと思う。先制技の不意打ちもグッド。
まともなアタッカーがこいつとメガハガネールぐらいしかいないのでこいつの活躍が勝敗に直結するといっても過言ではなかった。
おみとおし@バコウのみ
呑気S0 H252 B108 D148
唯一のトリル要員、森の呪い役。
鉄球持ちで使ったところアローがきつすぎたのでバコウに、ダクホと挑発に抗いたかったのでマジコ採用。
味方に巻き込まれず通りがよくて一定火力のある技のゴーストダイブも採用。ノクタスの耕すの恩恵を受ける機会がかなりあり、火力不足はあまり目立たなかった。
森の呪いを打つことは少なく、ハガネールの地震から身を守るためにゴーストダイブを連打していることがほとんどだったのが良くない点。
一定の耐久と耕した後のゴーストダイブがそこそこ火力は評価すべき点だが、トリル役にしては速い(S56)のとゴーストダイブの使いづらさが目立った。
木の実を持っているがバコウを２回使いたいときはほぼなかったので収穫ではなくお見通しで良いと思う。
貯水@ロゼルのみ
とどめばり/耕す/ニードルガード/草結び
lv.48 おとなしいABS0 D252 C252 最遅60族-1
オーロットを最遅にしつつトリル下での行動順をオーロット→ノクタス→ドンカラスにすること、ドンカラスのAでとどめをさせるような低い物理耐久、低すぎない特殊耐久と火力、ある程度の遅さの全てを両立させた神ポケモン。
威力100草結びは特化メガガルーラの不意打ちよりちょい強め、物理耐久はメガハッサムのバレパンで高乱数1、特殊耐久は特化珠ルンパのレイビを高乱数耐え、と反応に困る強さである...
無視されたり瞬殺されたり、活躍したり置物になったりと安定した強さは見れなかったが5試合に1回ぐらいは耕すが有効的に働くのが楽しかった。
肝心のギミックは弱保とどめばりオウム返しまで行ってもA5↑のドンカラスが一撃で沈む等うまくいかず、そもそもそこまでたどり着くことさえ稀と散々だった。
多分こいつを孵化させた時間で新しいパーティー1つは作れるぐらい時間泥棒した戦犯
頑丈@メガ石
自己暗示/地震/ヘビーボンバー/岩雪崩
勇敢S0 H220 A252 D36
本構築の最優秀賞受賞ポケモン。このパーティーの勝利がメガハガネールの活躍にかかっていると言っても過言ではない。
勝率を求めていたらいつの間にか耕すが抜けてヘビボンになっていた。もう少し潜っていたら暗示も消えて守るになっていたと思う。
威嚇がかなり痛いものの地震、ヘビボンの火力がかなり安定して強かったのと地面鋼の耐性が偉すぎた。
反面、岩雪崩の火力はまぁぼちぼちで一致補正と技威力の重要性を学ぶことができた。
テレパシー@オボンのみ
猫だまし/ファストガード/フェイント/重力
陽気H252 B4 S252
ドーブルに襷を持たせていたのでアサナンではなくチャーレムに。オボンは適当
仕事がなくなりやすく、3ターン目には無職orお亡くなりになっていることが多かった。
アタッカー不足の構築なのでファスガあたりを技のどれかを跳び膝蹴りにしてもよかったかもしれない。
ムラっけ＠襷
猫だまし/ダークホール/森の呪い/癒しの波動
陽気H252 B4 S252
アド量産ポケモン。対策が薄いパーティーに対し2体以上の行動を抑制できる神。
具体的には遅い猫や挑発、神秘読みで他ポケモンに猫を打つだけでアドが取れる。というより一点読み紛いのこの戦い方をする以外にほぼ勝ち筋が無いレベルで構築が弱い。
メガハガネールを大切にするために癒しの波動を採用したが腐ることが多かったので他の技(ワイガ、フェイト等）を優先するべき。
挑発を受けると引くしかなくなったりトリルとの相性が悪いなど改善すべき点は多々あるが、相手に森の呪い→ドンカラスのブレバで重い相手を迅速に処理できるなど謎のシナジーがあり楽しかった。
他に試したポケモンたちを雑に
- ビーダル 農家。かたきうち、晴れが重いので水遊び等技で遊びすぎて強さはあまり計れなかったが「初手などで同時に威嚇を受けたとき、白いハーブは下がったAを全て0に戻す」という新たな知見を得ることができた。 威嚇が痛すぎたので特殊にするべきだと思う。
- バルジーナ オウム返し役。砕ける鎧のS上昇に期待したが6世代の砕ける鎧はB1↓S1↑という仕様だったのでSが中途半端になり弱かった。耐久とよこどり追い風バクアなどの優秀な技からポテンシャルは感じた。
- ハリテヤマ 晴れに強そうな特性と一応アタッカになれる点が強そうと思い採用した。普通に強かったが飛行への回答が欲しかった。
- 最速オーロット,最速ノクタス,最速ハガネール オーロットのS56、ノクタスのS55で森の呪いとどめばりというデザイナーコンボ()を発見し、迷わず孵化・育成したが弱すぎた。火力も素早さも耐久も無い。生まなきゃよかったこんな子
勝率と反省点
対戦回数や勝敗を数えていなかったので曖昧にはなるが技調整やポケモンの入れ替え前の構築を含め勝率は3~4割程度だったと思う。
ギミックが完全に決まった試合は30試合ほど潜って２回程度、ギミック成功しかつ勝利した試合は一つもない。
まだまだ改善できる要素は山ほどあるだろうが、この構築に至るまでに数多の汎用性の無いオウム返しとどめばりパでしか使えないポケモンを生み出してしまい力尽きたので私のとどめばり考察はここで終わりにするつもりだ。
パーティー作成前に予測できたことも多かったと思うので構築相談に乗ってもらう等するべきだったというのが反省どころ。
終わりに
初はてなブログで右も左も分からぬまま書いたため拙いブログで申し訳ないです。次の記事があるとしたらクオリティーを上げて出直してきます！
最後に個体提供してくださった方々、トリプルフリーでマッチングし対戦してくださった皆様、ここまで読んでくださったあなたに心から感謝を申し上げます。m(__)m
